みなさんこんにちは。
今回は、コードなんか全くわからないスーパー素人の筆者が、ノーコードでアプリを作れる「Platio(プラティオ)」で業務用モバイルアプリを作成した体験記を書かせていただきます。
タイトルの通り、パワポとエクセルくらいしか使わない自分でも本当に作成できるのか甚だ疑問ではございますがお付き合いいただけると幸いです。
Platioでは30日間無料トライアルに申し込めばStandardプランの全機能を利用できます。さらに、期間中に有料登録すると、無料トライアル中に作成したデータをそのまま引き継いで利用できるという仕様。30日もあれば実際に作成してみて、さらに利用してもまだまだ日数に余裕がある気がしますね。
ということで早速右上のボタンから無料トライアルに申し込みます。
登録するとメールが届き、アカウント情報をG E T。
まずはそのアカウント情報でPCブラウザからアプリを作成するための環境である「Platio Studio」にアクセスしてログインが可能かを確認しました!
ログイン画面ではトライアル申込時に登録した内容を入力。
ログインできることが確認できればOKみたいです。
次にアプリストアからPlatioアプリをダウンロード。私はiPhoneユーザーのためApp Storeよりダウンロードしました。
インストールが完了すれば準備完了!いよいよアプリの作成に進みます。
まずは先ほど確認したPlatio Studioにログインします。
ログインするとこのような画面になりました。
“プレートを作成”を押して進めます。
アプリ作成のステップが記載されていました。
ここで“次へ”で先に進みます。
ここには100種類以上のテンプレートがありました。
たくさんありすぎて何を作るかとても悩みましたが、今回は訪問先で機器などの故障状況などを写真つきで共有できるアプリがあると便利そうだと思い、写真日報のテンプレートを使ってアプリを作ることにしました。
さらに進むとプレートの名前を記入する画面へ、ここで名前を入力したらプレートの作成が完了しました。
しばらく時間が経つとユーザーの追加画面が出てきました。
ここで名前とパスワードを入力しサンプルユーザーを追加してみます。
すると、このような画面が出てきてきました。
完了を押すとアプリの構成が表示されました。
これでどうやら一旦完了のようです。
スマホにダウンロードしたアプリを開き、先ほどのQ Rコードを読み込むと作成したアプリの画面に。
ここでログインをしていきます。
ログインすると、すでに報告できそうな画面に移動しました!(テンプレートってすごい・・・)
タイトルを入力して、写真を撮って画像を添付(画像を加工することもできる)、さらに備考も記入できました。これで報告完了!!簡単すぎる・・・!
Platioのヘルプセンターにはマニュアルも用意されていますが、今回は手探りでアプリを作成し、実際のアプリ操作まで行いました。アプリを作ったことがない素人なのでかなりゆっくり進めてここまで4時間かからないくらいでした。
テンプレートでアプリは作成できましたが、ここでは少し自分で使いやすいようにアプリを編集していきたいと思います。
Platio Studioにログインし、ミニアプリの写真日報を選択します。
選択すると、アプリの編集画面にたどり着きました。
なんだか少し難しそうな気配がしているため、ここからは説明を読みながら進めてみます。
一生懸命説明を読みながら、フィールドの追加から地図を追加してみたいと思います。
追加を押すと、なんと地図の項目が追加されている・・・
項目をドラッグ&ドロップすることで場所の移動もとても簡単にできました!
ここで右上の“保存”を押し、“デプロイ”というボタンを押すと変更した内容が配信されるみたいです。
アプリ上でも更新を行うことでアプリが最新状態になり、編集したものが反映されました。
これにて無事、アプリ編集も行うことができました!
テンプレートを利用してアプリを作成する分には、全くの素人の私でも半日かからずできました。多少P Cスキルや知識がある方なら1時間もかからないと思います。
また、アプリを自分の業務に合わせて編集するにしても、編集内容によりますがこちらも半日かからずに編集することができました。
CMで【あなたの業務を3日でアプリに】と謳っていましたが、これは嘘ではないんだなあと実感しました。
昨今、WEBサイト作成やアプリ作成など、これまではコードや言語が書けないと作成できなかったものがノーコードで作成できてしまうツールやサービスがたくさん出てきています。
しかしノーコードとは言え、素人の私たちにとってWEBサイトやアプリの作成はとても遠い存在でしたし自分ではできないと考えてしまいがちです。
私もこの体験をするまでは自分でアプリを作れるとは思ってもいませんでした。
業務効率化を求められる現代で、アプリひとつで業務効率が上がる可能性があるなら、無料トライアルを活用して実際にアプリを作成してみるのも全然アリだなあと思いました。
何より、今までこういった類のもとは無縁だと思っていた自分がアプリを作れたことがとても嬉しかったです。
今回は素人の私にお付き合いいただきありがとうございました!
みなさんも是非、無料トライアルを活用してみてください!